[The Daily Star]刑務所当局によれば、昨年の大規模蜂起の際に抗議者らに発砲したとして広く注目を集めたサヴァルの元労働組合議長が昨日、ケラニガンジのダッカ中央刑務所の独房で首を吊っているのが発見された。
地元のアワミ連盟指導者であり、ビルリア連合パリシャドの元議長であるサイドゥル・ラーマン・スジョン氏は、ウッタラで逮捕されてから1月20日から拘留されていた。
警察や刑務所関係者によると、同容疑者は殺人、殺人未遂、銃器の不法所持など10件以上の容疑で告発されていた。
スジョン氏は、大規模な暴動の最中に、シャバールのデモ参加者に銃を向けている動画がソーシャルメディアで拡散され、世間の厳しい監視にさらされた。
スリヤ・アクテル上級刑務所長によると、スジョン受刑者は午前11時頃、刑務所内のスルジョムキ棟で首を吊っているのが発見された。彼は他の2人の受刑者と同房だったが、当時1人は出廷中で、もう1人は就寝中だった。
「彼はすぐに刑務所の病院に搬送され、その後ダッカ医科大学病院に移送され、医師らが午後12時半ごろ死亡を宣告した」とダッカ・メディカル・カレッジ警察署の責任者、ムハンマド・ファルーク氏は述べた。
スジョンさんの遺体は検死のためDMCHの遺体安置所に送られた。
弟のメラジ・マトゥボルさんは公式発表に疑問を呈し、「兄は自ら命を絶つような人間ではない。適切な捜査を望む」と述べた。
刑務所と警察当局は、彼の死をめぐる状況を調べるため捜査が進行中であると述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250616
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ex-chairman-savar-found-dead-dhaka-jail-3917641
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