次回の選挙開催にECを支援する用意あり

次回の選挙開催にECを支援する用意あり
[The Daily Star]ジャハンギル・アラム・チョウドリー内務顧問は昨日、次回の総選挙がいつ行われようとも、法執行機関は選挙管理委員会(EC)を支援する準備が万端であると述べた。

「選挙の日程は選挙委員会が決定する。我々の法執行機関は、その日程で選挙を実施できるよう支援する用意がある」と、事務局で開かれた法秩序に関する中核委員会の会合後、同氏は記者団に語った。

警察の活動がまだ望ましいレベルに達していないかとの質問に対し、内務顧問は「活動的であるということは、警察が常に人々を殴打するべきだということだと考えているのであれば、過去15年間に見てきたように、それは私たちが望む警察の姿ではありません。私たちが求めているのは、人間的で、人々に優しい警察です」と述べた。

同氏はさらに、「警察は国民に敬意を持って接しながら職務を遂行する。警察は以前よりも積極的に活動している」と述べた。

ジャハンギール氏はまた、全体的な治安状況は現在良好だと述べた。

インドによる最近の国境での押し戻しについて問われると、ジャハンギール氏は「我々は外務省とインド高等弁務官事務所に何度もこの問題を提起してきた。もしインドに我々の国民がいれば、我々は彼らを帰国させる。ただし、それは正当な手続きを通じてのみだ。彼らを森や川、湖に捨て去るのは非人道的だ。文明国はこのような行為をすべきではない」と述べた。

同氏はメディアに対し、この問題を引き続き取り上げるよう促し、バングラデシュはすでに外交ルートを通じて正式な抗議を申し立てていると述べた。

緊急行動大隊の制服を着た人物による犯罪の報告について、顧問は「我々は最近の事件を非常に憂慮している。関係者を一刻も早く法の裁きを受けさせるため、全力を尽くしている。たとえRABの制服を着た人物であっても、容疑を免れることはない」と述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250616
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ready-assist-ec-holding-next-election-3917956