元VCのアブドゥス・サッタール氏が汚職事件で刑務所に送られた

[The Daily Star]ジャショア裁判所は昨日、ジャショア科学技術大学(JUST)の元副学長、アブドゥス・サッタール教授を、2023年に汚職防止委員会が提起した汚職事件で投獄した。

ジャショア上級地区およびセッションズ裁判官のシェイク・ナズマル・アラム氏は、彼の保釈請願を却下した後、この命令を下した。

昨日、彼は法廷に出頭し、この事件の保釈を求めた。

サッター教授は裁判所の命令により拘留された。

この事件で告発されている他の2人、JUSTの元副所長(企画・開発担当)のアブドゥル・ルーフ氏とイスラム大学の元副学長代理のカマル・ウディン博士は現在保釈中である。

ACCの検察官シラジュル・イスラム氏はデイリー・スター紙に対しこの件を認めた。

事件の声明によると、ジャショアACC副局長のアル・アミンは、2009年の採用活動における汚職の疑いで、2023年8月21日にアブドゥス・サッター教授と他の2人を相手取って訴訟を起こした。

事件捜査後に提出された起訴状によると、アブドゥル・ルーフ氏はJUSTの副部長(企画開発担当)の職に応募していた。同氏はその職に必要な経験要件を満たしていなかったものの、当時JUSTの学長であったアブドゥス・サッタール教授率いる選考委員会は、まず同氏を副部長に推薦し、その後、課長職にも推薦した。

その後、大学理事会の議長を務めていたサッタール教授は、公募することなくルーフ氏の任命を承認した。ルーフ氏はその後、副学長に昇進し、2009年10月から2022年6月までの間に、給与および福利厚生として613万1732タカを不法に受け取った。


Bangladesh News/The Daily Star 20250617
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/just-ex-vc-abdus-sattar-sent-jail-graft-case-3918691