[Financial Express]ロンドン、6月17日(ロイター): イスラエルとイランの戦闘が5日目に入り、各国中央銀行の重要な決定が目白押しの週に地域紛争が拡大するリスクをめぐる投資家の懸念が高まる中、火曜日は株価が下落する一方、原油と金が上昇した。
ドナルド・トランプ米大統領は、テヘランから全員退避するよう求め、カナダでの主要7カ国首脳会議への訪問を短縮した。一方、別の報道によると、大統領は国家安全保障会議に対し、事態収拾室で準備するよう要請したという。
S今週、日銀を皮切りに連邦準備制度理事会、イングランド銀行、スイス国立銀行など、多数の中央銀行の会合が予定されていることが、投資家にとってさらに複雑な状況となっている。
「投資家はこうした状況をすべて受け止めようとしている。現時点では非常に難しい状況だと思う。ある程度の不安感があるのも無理はない。今、この水準でこれらの株を保有し続けるべきだろうか?」とIGのチーフ市場アナリスト、クリス・ボーシャン氏は述べた。
「中央銀行の発表が終われば、彼らが物事をどう見ているか、もっとよく分かるようになるかもしれない。」
Bangladesh News/Financial Express 20250618
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/stocks-dip-oil-rallies-as-middle-east-tensions-keep-investors-on-edge-1750181778/?date=18-06-2025
関連