事務局職員が財務省を包囲すると脅迫

事務局職員が財務省を包囲すると脅迫
[The Daily Star]財務省職員らは、2025年公務員法(改正)が今後48時間以内に廃止されなければ、日曜日に財務省を包囲すると脅迫した。

この発表は昨日、事務局第4ビル前で行われた短い集会で行われ、バングラデシュ事務局役員・職員団結フォーラムのリーダーたちが抗議者らに演説した。

フォーラム共同議長のバディウル・カビール氏が抗議活動のプログラムを発表した。フォーラム共同議長のヌルル・イスラム氏と共同事務局長のナズルル・イスラム氏も、他の指導者や抗議活動参加者とともに出席した。

バディウル・カビール氏は「この条例のいかなる改正も受け入れない。これは汚い法律であり、廃止されなければならない」と述べ、従業員らが日曜日に財務省前で座り込みを行うと警告した。

「このことが建物のすべての活動に支障をきたす場合、我々は責任を負わない」と彼は付け加えた。

彼は政府に対し、48時間以内に条例を撤回し、職員が職務に復帰できる環境を整えるよう求めた。

5月25日に公布されたこの条例では、行政の混乱を理由に当局が14日以内に部署による手続きや正式な調査を行わずに公務員を解雇できるようになっている。

条例が発布されて以来、事務局職員は条例の撤回を求めて継続的に抗議活動を行っている。

これを受けて政府は6月4日、法務顧問を委員長とする検討委員会を設置した。

委員会は月曜日に初会合を開き、従業員代表との対話を行うことで合意したと報じられている。

しかし、従業員のリーダーらは昨日、そのような話し合いのために政府から正式な招待をまだ受けていないと主張した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250620
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/secretariat-staffers-threaten-besiege-finance-ministry-3920911