[Financial Express]民主権利委員会(DRC)の指導者らは土曜日、政府に対し、チッタゴン港の新係留コンテナターミナル(NCT)のリースを認可する決定を取り消すよう要求した。
彼らは、首都の経済記者フォーラム(ERF)の会議室で「チッタゴン港を外国企業にリースするのはなぜ危険か」と題するイベントでこの要求を行った。
この機会に演説したコンゴ民主共和国のアヌ・ムハンマド教授は、暫定政府がドバイに拠点を置く物流会社DPワールドによるNCTの運営に関して、前シェイク・ハシナ政権と同じ政策を追求していると主張した。
同氏は、DPワールドにNCTの運営をリースする手続きが2023年に開始されたと述べた。熟練した人材が不足し、必要なインフラが欠如しており、適切なガバナンスも欠如しているため、NCTを外国の運営者にリースしても港の能力を高めることはできない、と彼は述べた。
同氏は、外国企業の運営にもかかわらず、ケニアのモンバサ港とエクアドルのグアヤキル港のサービスは改善していないと述べた。
アヌ・ムハンマド氏はさらに、過去10ヶ月間の暫定政府の行動は、彼らが国家の利益を守るために尽力していることを示すものではないと述べた。彼は、政府は国家の利益を守ると声高に主張する人々に対して厳しい言葉遣いをしていると主張した。
彼は政府に対し、外国企業とのすべての開発契約を透明性のある形で締結するよう求めた。また、6月27日と28日に予定されている、NCTをDPワールドにリースする決定の撤回を求めるロードマーチを成功させるよう人々に呼びかけた。
エンジニアのカラル・モストファ氏、作家で研究者のマハ・ミルザ氏、チッタゴンCBAの元事務局長ヌルラ・バハル氏、チッタゴン港の元事務次長兼メンバー(管理および計画担当)のモハメド・ジャファル・アラム氏が出席した。
talhabinhabib@yahoo.com
Bangladesh News/Financial Express 20250622
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/scrap-decision-to-lease-out-nct-1750527855/?date=22-06-2025
関連