政府の協力なしに選挙は不可能:中央選挙委員会

政府の協力なしに選挙は不可能:中央選挙委員会
[Financial Express]ナシル・ウディン最高選挙管理委員(CEC)は土曜日、選挙管理委員会は憲法上独立しているものの、政府の協力なしに国政選挙を実施することは不可能だと述べたとバングラデシュ連合ニュースが報じた。

「選挙委員会がいかに独立していると言われても、政府の支援なしに選挙を実施することは不可能だ。政府の協力を得て選挙を実施しなければならない」と、同氏は首都の選挙訓練所で選挙法と規則に関する1日研修プログラムの開講式を行った後、記者団に語った。

同氏は、選挙委員会は選挙実施にあたり、法執行機関、政府、そしてその関係者からの支援に依存していると述べた。「したがって、政府が選挙において重要な役割を果たすのは当然です。政府なしでは選挙は不可能です」と中央選挙委員会は述べた。

政府とのコミュニケーションに関しては、中央委員会は公式・非公式のチャネルは依然として開かれていると述べた。「政府から隔絶された島のような存在ではありません」と彼は述べた。

ナシル・ウディン氏はまた、第13回国会選挙の日程は、選挙委員会が適正手続きを遵守していることを保証し、適時に発表されると改めて明言した。「選挙の日程は、しかるべき時期にお知らせします。日程は適時に発表します」とウディン氏は述べた。

選挙委員会の選挙ロードマップに関する質問に答えて、彼は内部作業計画が実施されていると述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20250622
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/election-not-possible-without-govts-cooperation-cec-1750527632/?date=22-06-2025