[The Daily Star]権利組織アイン・オー・サリーシュ・ケンドラ(ASK)は、12月8日にクシュティアのモスク委員会によって女性が畑を作ろうとすることを禁じる事件を非難した。
昨日の声明でASKは、この事件に対する懸念を表明し、憲法第27条に違反し、すべての市民の平等な権利を確保していると述べた。
声明によると、クシャティアのクマカルハリ・アザジラのカルヤンプル・ジャメ・モスク・ステアリング委員会は、地元の女性たちが反社会的活動に巻き込まれ、作物に損害を与えていると主張して作物栽培を禁止している。
委員会は、12月8日にジュマの祈りの後、モスクのスピーカーを通じて決定を発表した。彼らはまた、村人たちに女性によるそのような活動を止めるためにチョキカルダー(夜間警備員)を任命するよう呼びかけた。
また、宗教、人種、性別間で差別がないことを規定している憲法第28条にも違反しているという。
このような事件は、女性に対する国内外の政策に違反している、との声明は述べている。
ASKは州に要求し、関係当局はこの点について適切な措置を講じる。彼らがそうしなければ、事件は狂信的主義と原則主義を引き起こすだろうと、権利組織に警告した。
Bangladesh News/The Daily Star 20171213
http://www.thedailystar.net/backpage/mosque-committee-ask-slams-ban-women-kushtia-crop-fields-1504309
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