ナガール・ババンは本日40日ぶりに再開

ナガール・ババンは本日40日ぶりに再開
[The Daily Star]ダッカ南部市(DSCC)の本部であるナガル・ババンは、40日間の閉鎖を経て、本日再開する予定だ。

しかし、現在進行中のダッカバシ運動の指導者らによると、管理者や技術者のオフィスを含む主要なオフィスは施錠されたままとなる。

この建物は5月15日、BNP党首イシュラク・ホサイン氏の支持者らによって施錠された。同氏は同氏のDSCC市長就任宣誓を求めて抗議活動を開始した。

ダッカバシ運動のコーディネーター、マシウル・ラーマン氏は昨日、建物への一般の立ち入りは再開されるものの、5月15日に鎖で閉ざされた部屋は引き続き立ち入り禁止となると発表した。

彼はDSCC職員、特に地方および公共サービス部門の職員に対し、職場に戻り、重要な市民サービスを再開するよう促した。

マシウル氏はまた、地方自治顧問のアシフ・マフムード・ショジブ・ブイヤン氏の解任を要求し、同氏がイシュラク・ホサイン氏の宣誓を妨害し、憲法および裁判所の指示に違反したと非難した。「ダッカ市民の皆様には、地方自治顧問による陰謀に対抗するため、団結を強く求める」とマシウル氏は述べた。

彼は、「ファシスト時代と関わりのある」人物はナガル・ババンとその地方事務所への立ち入りを禁じられると警告した。新たな役人を任命しようとするいかなる試みにも、断固として抵抗すると表明した。また、2024年8月5日までに提出された法案は審議しないよう要請した。

昨日も抗議活動は続き、市長職をイシュラク氏に引き継ぐよう求めるシュプレヒコールが響き渡った。支持者たちは早朝からナガル・ババンの外に集まり、午前11時から座り込みが始まった。

DSCCのサービスは、5月14日の抗議活動開始以来停止されたままだった。しかし、イード・アル=アザを前に、イシュラク氏は緊急サービスの再開を発表した。

最近、彼はDSCCの関係者と会談し、サービスの回復を求め、進捗を遅らせているのは地方自治体の顧問のせいだと非難した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250623
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/nagar-bhaban-reopens-today-after-40-days-3923001