[The Daily Star]国家歳入庁(NBR)の職員は昨日も2日連続で全国規模のペンダウンストライキを続け、NBR議長の解任と最近の移転命令の取り消しを要求した。
最新の抗議活動は月曜日に3時間のストライキで始まった。昨日、デモ参加者はストライキを午前9時から午後2時までの5時間に延長した。
職員らは首都アガルガオン地区のNBR本部で座り込みを行い、首都外の役人たちもそれぞれの事務所で座り込みに参加した。
税務、関税、VAT部門の抗議活動を行う職員のプラットフォームであるNBR統一改革評議会は、要求が満たされない場合、デモは今日と明日の午後12時から午後5時まで継続されると発表した。
国際旅客サービスと輸出関連活動はストライキの対象外となっている。
同議会は月曜日、歳入責任者が解任され、先月の抗議活動を主導した同僚らの異動命令が取り消されない限り、土曜日から無期限の全国的な閉鎖を開始すると発表した。
政府は5月12日に官報で歳入政策と執行を分離し、最終的にNBRを解散すると通告した。
この動きは、国際通貨基金(IMF)が現在行っている47億ドルの融資契約の主要条件の一つである、税収増を目的とした広範な改革パッケージの一環と考えられている。
これに対してNBR当局は5月26日まで抗議活動と作業停止を実施した。
政府がNBRを解散させるのではなく、独立した専門機関に昇格させると約束したことを受け、デモは延期された。当局はまた、この点に関して条例の見直しと改正を約束した。
しかしその後、歳入当局は審査プロセスから除外されたことに不満を表明し、抗議活動の主要人物が報復的な異動や嫌がらせを受けていると主張している。
同評議会はまた、NBR議長が歳入制度と国家の両方を「不安定化させようとしている」と非難した。
「期待されているNBR改革は現NBR議長の下では不可能だ。議長がそれを許さないからだ」と評議会事務局長セヘラ・シディクア氏は月曜日に語った。
NBR会長のムハンマド・アブドゥル・ラーマン・カーン氏は疑惑を否定したが、それ以上のコメントは控えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250625
https://www.thedailystar.net/business/news/nbr-officials-pen-down-strike-enters-second-day-3924441
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