[The Daily Star]政府が今月初めに暫定的な選挙日程を発表した後、選挙管理委員長のナシル・ウディン氏は昨日、ムハマド・ユヌス首席顧問に電話した。
これは発表後、両者にとって初めての会談となった。
会談はジャムナ迎賓館で行われたと首席顧問の副報道官アブル・カラム・アザド・マジュムダー氏が語った。
関係者によると、予定されていた会談は1時間半続いたという。
ユヌス氏は6月13日、すべての準備が完了すれば、次回の議会選挙は2026年のラマダンの1週間前に実施される可能性があると述べた。
この発表はロンドンでBNP暫定議長タリク・ラーマン氏と会談した後に行われ、ラーマン氏はラマダン前に選挙を実施することを提案した。
ユヌス氏は以前、選挙は来年4月前半に行われる可能性があると述べていた。
タリク大統領との会談後、同大統領は2月のスケジュールは改革の進捗と7月の蜂起における殺人の加害者たちの裁判次第だと語った。
国家安全保障担当補佐官のハリルール・ラーマン氏は、BNP党首のアミール・ホスル氏との共同声明で、会談はうまくいったと述べ、選挙管理委員会が近く選挙日を発表すると国民は期待できると述べた。
6月15日、中央選挙委員会のナシル・ウディン氏は、委員会は正式な協議を経て初めて選挙日程に関する政府の立場を判断できると述べた。
中央選挙委員会は土曜日、選挙管理委員会がいかに独立していたとしても、政府の協力なしに自由で公正な選挙は不可能であると述べた。
同氏はさらに、選挙委員会は来たる全国選挙に向けて準備作業を進めているとも付け加えた。
委員会は、投票所として使用される可能性のある教育施設での小規模な修繕について当局に情報提供を求めた。
選挙委員会は、有権者名簿の更新、議会の選挙区の境界線の確定、新たな政党の登録、いくつかの法律や規則の改正など、いくつかの重要な分野ですでに大きな進歩を遂げていると述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250627
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/cec-meets-chief-adviser-3926346
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