フライアッシュを積んだ貨物船がパシュール川で沈没

[Financial Express]クルナ、6月27日(バングラデシュ連合ニュース)- セメント製造の原料となるフライアッシュ914トンを積んだ貨物船が金曜日早朝、モングラ港近くのパシュール川で沈没した。

当局によると、事故は午前6時頃、モングラ川とパシュール川の合流点にて発生した。

沈没した貨物船「MVミザン-01」の運転手、モハメッド・シャウカット・シェイク氏は、同船がパシュール海峡に停泊中だったところ、別の軽量貨物船「MVアラム・グルシャン-02」が衝突し、沈没に至ったと語った。

同氏によると、被害を受けた船舶はコルカタのバンデル地区で積荷を積み、ナラヤンガンジのボシュンドラ・ターミナルへ向かう途中で、モングラ港に寄港する予定だったという。

運転手はまた、衝突により船の側面と底部の両方に損傷が生じ、水没したと述べた。

乗組員10人全員が岸まで泳ぎ着き、無事です。


Bangladesh News/Financial Express 20250628
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/cargo-vessel-carrying-fly-ash-sinks-in-pashur-river-1751040870/?date=28-06-2025