NCD対策プロジェクト開始

NCD対策プロジェクト開始
[The Daily Star]プレスリリースによると、「バングラデシュ・ミルザプールにおけるコミュニティベースのNCD管理能力強化(2025~2027年)」プロジェクトが昨日正式に開始された。

Kイスラム協力機構Aの資金援助によるこの3年間の取り組みでは、グローバルケアとPMCIがベンガルのクムディニ福祉信託 (BD) 株式会社およびその旗艦病院であるクムディニ病院と協力し、ミルザプルにおける高血圧や糖尿病などの非感染性疾患(NCD)の増大する負担と闘います。

バングラデシュでは死亡原因の70%以上がNCDによるものであり、政府は強力な管理システムを開発しているものの、医薬品の不足や国民の認識の低さなど課題に直面し続けている。

ミルザプールでは、NCD患者の約10%しか現在、政府のシステムに登録されていません。このプロジェクトは、保健システムの能力強化、地域社会の関与の向上、そして政策変更の推進を目的としています。発表会は、ダッカのNCDCの医学教授兼ラインディレクターであるサイード・ザキル・ホサイン氏の司会のもと、クムディニ女子医科大学のBPパティホールで開催されました。


Bangladesh News/The Daily Star 20250701
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/project-combat-ncd-launched-3929326