[Prothom Alo]外務顧問のモハメド・トゥーヒド・ホセイン氏は木曜日、昨年8月5日以来インドに滞在していると報じられているシェイク・ハシナ元首相の身柄引き渡しを政府が引き続き追求していくと述べた。
「誰がどれほど後悔しているかは分からないが、我々はこの件をこう見ている。必要であれば、この件は追及されるだろう」と外務省で記者から、政府が正式な要請から約1年経ってもハシナ首相の帰国を果たせなかったことについて後悔はないかと問われた際、同氏はそう答えた。
バングラデシュは昨年12月、ハシナ首相の引き渡しを正式に要求する外交文書を一連の裏付け文書とともにインドに送っていた。
係争中のティスタ川水資源協定や、来年期限を迎える30年前に締結されたガンジス川水資源共有条約の更新を含む水資源共有協定の問題について、ホセイン氏は、こうした問題は二国間協議を通じて解決する必要があると強調した。
ダッカ、北京、イスラマバード間の最近の会談はSAARCに代わる同盟を意図したものだったと示唆するメディア報道に関して、ホセイン顧問は、この解釈は不正確であると明言した。
同氏は、この会合がSAARCに代わるものとなることは決してなかったとし、協力分野について話し合うための会合であり、決して同盟ではないと付け加えた。
Bangladesh News/Prothom Alo 20250704
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