[Financial Express]イスタンブール、7月5日(AFP):トルコ北東部の一部では金曜日、珍しい大雪が降り、国内の他の地域では増加する山火事との闘いが続いている。
専門家らは、人為的な気候変動により、干ばつから熱波、雹嵐に至るまで、異常気象がより頻繁かつ激しくなっていると指摘する。
トルコ北東部の黒海沿岸の町リゼから内陸の山岳地帯では気温が急激に低下した。リゼはジョージアとの国境から約120キロ(75マイル)離れた場所にある。
リゼ在住のジャーナリスト、ゲンツァガ・カラファズリオグルさんは、7月に雪を見たのは初めてだと語った。「リゼでは異常気象には慣れています。3月に雪が降ったことは何度かありましたが、これほどの量は初めてです。年配の人たちは、30年か40年前に7月に雪を見たことはあっても、これほどの量は初めてだと言います。」
ソーシャルメディアの映像によると、海抜約2,500メートル(8,200フィート)の高原オビット・ヤイラシでは、降雪後、畑が白く覆われた。
Bangladesh News/Financial Express 20250706
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/heavy-snow-hits-turkeys-ne-parts-as-wildfires-rage-1751729267/?date=06-07-2025
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