ダッカ、テロ捜査でマレーシアと協力:外務省

[Financial Express]ダッカはテロ捜査でマレーシアと協力する一方、クアラルンプール駐在のバングラデシュ代表部はこの問題に関して関係当局と緊密に連絡を取っていると、外務省は土曜日に発表した。

BSSは、「バングラデシュ高等弁務官事務所は、必要とされる場所であればどこでも、国外在住のバングラデシュ人に必要な支援を提供する」と同省が声明で述べたと伝えている。

「バングラデシュ政府は事態の進展を注視しており、クアラルンプールのバングラデシュ高等弁務官事務所はマレーシア当局と緊密に連絡を取っている」と声明は述べている。

6月27日、マレーシアの内務大臣ダトゥク・スリ・サイフディン・ナスティオン・イスマイルは、過激派武装グループとの直接的なつながりの疑いでバングラデシュ人36人がマレーシアで拘束されたと発表した。

クアラルンプールのバングラデシュ高等弁務官事務所は直ちにマレーシアの関係当局と連絡を取り、容疑者の身元と容疑に関する情報を正式に要請したと同省は述べた。

逮捕・拘留された者のうち5人はマレーシアの裁判所で正式に告訴されている。残りは

さらなる調査か国外追放の手続きに入る」と述べた。

声明では、バングラデシュはあらゆる形態のテロ、暴力的過激主義、過激派行為に対する断固たる姿勢を改めて表明し、この点でマレーシア当局と全面的に協力する用意があるとしている。

木曜日、マレーシアの外交顧問モハメド・トゥーヒド・ホセイン氏は、ダッカがマレーシアでのバングラデシュ人36人の逮捕に関してマレーシア当局に詳細な情報を求めていると述べた。

ホサイン氏は、ダッカは逮捕された人物に対する容疑を検証し、彼らが過激派活動に関与していたかどうかを判断すると述べた。「関与が判明すれば、確実に処罰する」と付け加えた。


Bangladesh News/Financial Express 20250706
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/dhaka-to-cooperate-with-malaysia-in-terror-investigation-mofa-1751735584/?date=06-07-2025