[Financial Express]インドの宝飾品・時計メーカー、タイタン社は月曜日、第1四半期の国内売上高が金価格の上昇に牽引され19%増加し、前年同期の9.3%増を上回ったと発表したとロイター通信が報じた。
同社は事業報告の中で、総売上高の約90%を占める主力の国内宝飾品事業が前年比18%増となったと発表した。
ドナルド・トランプ米大統領の貿易政策の変更と中東の緊張が高まる中、投資家が安全資産に逃避したことから、金価格は過去2四半期で上昇している。
スポット金は6月30日までの3か月間で5.5%上昇した。
タイタン社によれば、貴金属価格の上昇により、タニシュク、ミア、ゾヤの3ブランド全体で国内既存店売上高が2桁台前半の成長を遂げたという。
Bangladesh News/Financial Express 20250708
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/jewellery-maker-titans-q1-revenue-rises-on-higher-gold-prices-1751908582/?date=08-07-2025
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