[Financial Express]ガザ、7月7日(ロイター/AFP): カタールで行われたハマスとイスラエルの間接停戦協議の初会合は結論が出ないまま終了したと、事情に詳しいパレスチナの情報筋2人が7日早朝に語り、イスラエル代表団にはハマスとの合意に達するのに十分な権限がなかったと付け加えた。
協議は、ドナルド・トランプ米大統領が約6カ月前に政権に復帰して以来、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が3度目のホワイトハウス訪問を控えて、日曜日に再開された。
「ドーハでの間接交渉の第一回会合後、イスラエル代表団は実質的な権限を持たず、ハマスと合意に達するのに十分な権限を与えられていない」と関係筋はロイター通信に語った。
ネタニヤフ首相はワシントンに向けて出発する前に、停戦交渉に参加するイスラエルの交渉官らはイスラエルが受け入れた条件の下で停戦合意を達成するよう明確な指示を受けていると述べた。
土曜の夕方、テルアビブの国防省本部近くの広場に群衆が集まり、停戦合意とガザに拘束されている約50人の人質の帰還を求めた。デモ参加者はイスラエル国旗を振り、シュプレヒコールを上げ、人質の写真が印刷されたポスターを掲げた。
イスラエルの集計によると、数十年にわたるイスラエルとパレスチナの紛争における最新の流血は、2023年10月7日にハマスがイスラエル南部を攻撃し、約1,200人が死亡、251人が人質に取られたことで引き起こされた。
Bangladesh News/Financial Express 20250708
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/12-killed-by-israeli-forces-in-gaza-1751908903/?date=08-07-2025
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