青唐辛子の価格が1キロ320タカに達し、野菜も値上がり

青唐辛子の価格が1キロ320タカに達し、野菜も値上がり
[Financial Express]ここ数日、市内の市場では青唐辛子の価格が3倍以上に値上がりし、他の野菜の価格も上昇した。

木曜の小売価格は、青唐辛子1キログラム(クグ)あたり280~320タカで、数日前の80~120タカと比べて高かった。

取引関係筋は、青唐辛子や大半の野菜の価格が急騰したのは、過去数日間、国内のほとんどの地域で降り続いた雨による供給不足が原因だとしている。

カルワン・バザールの卸売業者ハイダー・アリ氏は、唐辛子は以前は1キロあたり50~60タカで売られていたが、現在は220~250タカで売られていると語った。

売り手らはまた、国内各地の唐辛子畑が浸水したことにより、市場における必需品の供給が逼迫し、価格が上昇したと述べた。

気象庁によると、ベンガル湾上の低気圧とモンスーンの風が豪雨を引き起こしたとのことで、今後数日間は雨が続くと予想されている。

青唐辛子の価格が急騰したほか、市内の市場ではさまざまな種類の野菜の価格も大幅に上昇した。

ナス(買い)は木曜日、前日の80~85タカに対して100~120タカで売られていた。

トマトの価格は1クグあたり150~170タカ、ニンジンは160~170タカ、ヒョウタンは1クグあたり60~70タカで、以前の価格より大幅に高かった。

オクラは1キロあたり60~70タカ、ゴーヤは80~90タカで売られていたが、価格は市場によって異なっていた。

野菜の価格は、ほとんどが以前の価格より10〜20タカ上昇しました。

一方、急落していた卵の価格は、ここ数日で再び少しずつ上昇した。

農場の卵1ダースは、わずか1週間前には120タカだったのが、125〜130タカで売られていた。

ブロイラーの価格は1クグあたり160~180タカで安定している。

一方、これまで上昇傾向にあった米価は、先週はほぼ横ばいの推移となった。

国営バングラデシュ貿易公社(TCB)によると、高級米の価格は先月5.26%上昇し、1年前より16%上昇した。

中粒米の価格は先月13%上昇し、前年比では18.18%上昇した。

一方、粗粒米は前月より9.52%値上がりした。

tonmoy.wardad@gmail.com


Bangladesh News/Financial Express 20250711
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/green-chilli-price-hits-tk-320-a-kg-veggies-get-dearer-also-1752171108/?date=11-07-2025