[Financial Express]パリ、7月11日(AFP): エネルギーシンクタンクは11日、太陽光発電が6月に初めて欧州連合(EU)最大の単一エネルギー源になったと発表した。
クリーンエネルギーへの移行を研究するエンバーグループは、6月の欧州の電力の22.1%が太陽光パネルから供給されたと述べた。
英国に拠点を置く同機関によると、この割合は原子力発電(21.8%)、風力発電(15.8%)を上回った。ガス発電は14.4%、水力発電は12.8%だった。
エンバー氏は、少なくとも13カ国が太陽光発電の生産において自国の記録を更新したと述べた。
風力発電の生産量も欧州で新記録を樹立した。また、欧州の電力生産量に占める石炭の割合がこれほど低くなったことはかつてなかった。エンバーは欧州全体の石炭火力発電の割合を6.1%と推定しており、2024年の8.8%から低下する。
しかし、電力需要の増加により、2025年上半期の石炭使用量は依然として2024年の同時期を上回っているとエンバー氏は述べた。上半期の電力需要は昨年より2%以上増加した。
Bangladesh News/Financial Express 20250712
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/solar-becomes-europes-main-energy-source-in-june-says-consultants-1752254936/?date=12-07-2025
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