タリケ、ズバイダに対する無罪判決の全文が公表される

[Financial Express]BSS通信によると、バングラデシュ国民党(BNP)のタリク・ラーマン暫定議長の妻であるズバイダ・ラーマン博士の懲役3年の判決に対する控訴を認める高等法院(HC)の判決全文が公表された。

タリーク・ラーマン被告は、この事件の2つの部分、すなわち懲役6年と懲役3年で無罪となった。52ページに及ぶ判決文は最高裁判所のウェブサイトに掲載されている。判決文では、押収された財産をタリーク・ラーマン被告に返還するよう命じられている。

5月28日、モハンマド・カスルザマン判事率いる高等裁判所の単独裁判官団が判決を下した。判決全文は月曜日に公表された。

2007年9月26日、ACCは、資産に関する情報の隠蔽と、既知の収入源と矛盾する資産の取得の容疑で、タリーク・ラーマン、ズバイダ・ラーマン、およびその母親サイエダ・イクバル・マンド・バヌに対し、首都カフルル警察署で訴訟を起こした。

事件の公判後、2023年8月2日、タリーク・ラーマンは2つの罪状で合計9年の懲役刑を言い渡され、妻のズバイダ・ラーマン博士は3年の懲役刑を言い渡された。


Bangladesh News/Financial Express 20250715
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/full-text-of-acquittal-verdict-on-tarique-zubaida-published-1752517682/?date=15-07-2025