カマル博士は反ファシスト運動の精神を守るために警戒を呼び掛けた

[Financial Express]著名な法学者でゴノフォーラム名誉会長のカマル・ホセイン博士は月曜日、昨年の反ファシスト運動から生まれた国家統一の維持に向け、警戒を怠らず全力を尽くすよう国民に呼びかけたとバングラデシュ連合ニュースが報じた。

「7月から8月にかけての反ファシズム運動において、学生、国民、そして政党の間に国民的結束が築かれました。若者のこの力を国造りに活かさなければならないのと同様に、大衆蜂起によって築かれたこの結束が崩れないよう、皆が注意しなければなりません」と彼は述べた。

カマル博士は、ゴノフォーラムがバングラデシュ技術者協会で故モスタファ・モシン・モントゥ会長を追悼して企画した討論会で講演中にこの呼びかけを行った。

同氏は、国家の統一を維持することが国の進歩と民主主義の発展に不可欠だと述べた。

改革について語ったベテラン政治家は、大衆蜂起の際に強く表明された重要な国家機関の改革を求める国民の要求を無視することはできないと述べた。

同氏は、暫定政府は改革問題に対処するために緊急かつ有能な措置を講じる必要があると述べた。

カマル博士は、モントゥ氏が民主主義と正義のために生涯をかけて闘ったことを偲び、「彼は差別のない公正で民主的、そして平等な社会を築くために尽力しました」と述べた。

自由の闘士でダッカ第3地区の元議員であるモントゥ氏は、6月15日、首都のスクエア病院で治療を受けている最中に79歳で亡くなった。

このイベントで演説したBNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長は、反ファシスト同時運動におけるモントゥ氏の役割を振り返った。

「今日私が彼について最も覚えているのは、解放戦争と民主主義に対する彼の確固たる姿勢の二つだ」と彼は語った。

BNP党首は、モントゥ氏の死は民主主義のために闘う人々にとって痛ましいことだと述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20250716
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/dr-kamal-calls-for-vigilance-to-safeguard-spirit-of-anti-fascist-movement-1752602326/?date=16-07-2025