リバースレポ金利を50ベーシスポイント引き下げ

リバースレポ金利を50ベーシスポイント引き下げ
[The Daily Star]バングラデシュ銀行(BB)は、本日より、リバースレポ金利とも呼ばれる常設預金金利を50ベーシスポイント引き下げ、8%とした。

銀行規制当局は、昨日の金融政策委員会の会合でこの決定が下された後、この件に関して通知を発出した。通常、銀行はリバースレポ金利でバングラデシュ銀行に資金を預けている。

バングラデシュ銀行の関係者は、金利の低下により、銀行は中央銀行に資金を預ける代わりに、コール市場での取引を増やす可能性が高いと述べた。

しかし、政策金利、つまり翌日物レポ金利は変更されなかった。

通知によると、金融政策の金利コリドー枠組みに基づき、銀行間資金市場(コールマネー市場)のダイナミズムをさらに強化し、流動性管理を合理化するために、政策金利コリドーの下限である常設預金ファシリティが50ベーシスポイント下方修正され、8.5%から8%になったという。

さらに、政策金利の上限である常設貸出枠は11.5%で変更なく維持され、翌日物レポ政策金利も10%で変更なく維持される。


Bangladesh News/The Daily Star 20250716
https://www.thedailystar.net/business/news/reverse-repo-rate-cut-50-basis-points-3940391