ガザのカトリック教会襲撃で2人死亡、数人負傷

[Financial Express]ガザ、7月17日(ロイター):ガザ地区のカトリック教区を襲った空爆により女性2人が死亡、数人が負傷したとガザ市のアル・アハリ病院の医師らが木曜日に明らかにした。

この攻撃により、パレスチナ自治区内の唯一のカトリック教会である聖家族教会が被害を受けた。

バチカンはコメント要請にすぐには応じなかった。イスラエル国防軍はこの件について調査中だと述べた。

イタリアのANSA通信は、6人が重傷を負ったと伝えた。また、故フランシスコ法王にイスラエルとパレスチナの紛争について定期的に報告していた教区司祭のガブリエーレ・ロマネッリ神父も足に軽傷を負った。

「イスラエルによるガザへの攻撃は聖家族教会も襲撃した」とイタリアのジョルジャ・メローニ首相は声明で述べた。

「イスラエルが数ヶ月にわたって続けてきた民間人への攻撃は容認できない。いかなる軍事行動もこのような態度を正当化することはできない」と彼女は付け加えた。


Bangladesh News/Financial Express 20250718
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/two-dead-several-hurt-in-raid-on-catholic-church-in-gaza-1752774426/?date=18-07-2025