チャットグラムで別のボーム囚人が死亡

チャットグラムで別のボーム囚人が死亡
[The Daily Star]チッタゴン中央刑務所に収監されているもう一人のバウム受刑者も、昨日早朝、刑務所内で体調を崩し、死亡したと伝えられている。

死亡したのはバンダルバンのKNFのメンバーとみられるヴァン・ラール・ロアル・バウム容疑者(35歳)だと、チッタゴン中央刑務所の上級警視、ムハンマド・イクバル・ホセイン氏がデイリー・スター紙に語った。

彼は、昨年4月2日と3日にバンダルバン県でクキチン民族戦線が実行したとされる銀行強盗事件2件に関与して、先に逮捕されていた。

遺体は検死後に家族に引き渡される予定だと刑務所長は語った。

イクバル氏によると、ラル・ロアル氏は真夜中頃、刑務所の独房内で体調を崩し、刑務所の病院に搬送された。その後、チッタゴン医科大学病院(CMCH)に搬送されたが、当直医は午前2時頃に到着した際に死亡を宣告した。

パンチレーシュ警察署の責任者であるモハメド・ソライマン氏はデイリー・スター紙に「遺体はCMCの遺体安置所に保管されており、検死は午後7時頃に行われた」と語った。

これに先立ち、別の囚人、ラル・ヤン・バウム(30歳)は銀行強盗事件の被告人で、KNFの工作員と疑われており、5月15日に拘留中に死亡した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250718
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/another-bawm-prisoner-dies-chattogram-3942066