[The Daily Star]キショルガンジの裁判所は昨日、同地区のカリムガンジ郡で2016年に食料品店主が殺害された事件で、家族9人を含む13人に終身刑を言い渡した。
地方裁判所判事のムハンマド・ヌルル・アミン・ビプロブ氏が判決を言い渡した。
裁判所は受刑者らにそれぞれ1万タカの罰金を科した。検察官のモハメド・ジャラル・ウディン氏は、罰金を支払わない場合はさらに6ヶ月の懲役刑が科されると述べた。受刑者は全員、カリムガンジ郡デオプール(カジュラハティ)村の住民である。
事件によると、被告人は食料品店主のサイード・アリ氏と土地をめぐって争いを起こしていた。2016年3月23日、サイード・アリ氏がニアマットプール・バスターミナル市場へ出かけた際、被告人による襲撃を受け、刺傷された。
アリさんはまずカリムガンジ・ウパジラ医療施設に搬送され、その後キショアガンジ・サダール病院に搬送された。その後ダッカ医科大学病院に搬送され、3月29日に死亡した。
彼の姉のパルヴィーン・スルタナは3月25日にカリムガンジ警察署に殺人未遂の罪で告訴した。その後、サイード・アリが死亡したため、事件は殺人事件となった。
2016年9月21日、当時のカリムガンジ警察署の警部補シャハル・アリ氏が13人を告発する起訴状を提出した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250718
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/9-family-get-life-term-murder-3941931
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