[Financial Express]NCPの首席組織者(北部)サルジス・アラム氏は土曜日、「ムジビズム」への強力な抵抗を呼び掛け、法的措置だけではこれに対抗するには不十分だと主張したとバングラデシュ連合ニュースが報じた。
「法的手段だけで『ムジビズム』と闘うことはできない。経済的、政治的、そして文化的にこれを打破しなければならない」とサルジス氏は、首都スフラワルディ・ウディヤンで行われたジャマーアト・エ・イスラミの全国集会で演説した。
同氏は、バングラデシュでは「ムジビズムの陰謀」が今も活発に行われており、ゴパルガンジなどの拠点や国内の他の地域にはそのような勢力が潜伏し続けていると主張した。
「我々は、法執行機関が権力者への宥和手段となることを望んでいません。はっきりさせておきたいのは、1972年の『ムジビズム憲法』の下では、バングラデシュ中心の国家はあり得ないということです。私たちには新しい憲法が必要です。新しい制憲議会のための選挙が必要です。女性と少数派の兄弟姉妹の権利を守らなければなりません」と彼は述べた。
サルジス氏は、政治的境界線を越えたより広範な結束を呼びかけ、反権威主義勢力すべてに手を携えるよう促した。「『ムジビズム』と専制政治に抵抗するには、あらゆる勢力が結集しなければなりません。親インドの『ムジビスト』勢力がバングラデシュで再び活発化しています。この国には、インドであれ他国であれ、いかなる外国による支配も入り込む余地はありません。」
8月5日の重要性に触れ、彼は過去と今後の政治的野心について示唆し、「昨年は8月5日に希望を抱いていましたが、その夢は未だ叶っていません。8月5日が再び近づくにつれ、私たちは改めて強調しますが、いわゆる民事暫定政府を望んでいません。私たちが望むのは、蜂起後の政府です」と述べた。さらに、ハシナ暗殺犯の裁判は必ず行われなければならない。判決は下され、執行されなければならない。いかなる政党にも忠実な司法は受け入れられない、と鋭く訴えた。
Bangladesh News/Financial Express 20250720
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/sarjis-calls-for-political-cultural-resistance-against-mujibism-1752951262/?date=20-07-2025
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