フェニ国境沿いのBSFの砲撃による死者数は2人に上り、負傷者1人が死亡

[Financial Express]フェニ、7月25日(バングラデシュ連合ニュース):金曜日早朝、フェニ地区のパルシュラム国境沿いでインド国境警備隊(BSF)が発砲したとされる事件で死亡したバングラデシュ人の数は、負傷した若者の死亡を受けて2人に増えた。

新たに死亡したモディ・リトンさん(32歳)は、パーシュラム郡バシュパドゥヤ村のガチ・ミアさんの息子だった。先に亡くなったのは、同村のユスフ・ミアさんの息子、ミラット・ホサインさん(21歳)だった。

さらに、同じ地域出身のアイヤー・アフサールさんの息子でバングラデシュ人のムハンマド・アフサールさん(31)もこの事件で銃弾による負傷を負った。

地元住民とバングラデシュ国境警備隊(バングラデシュ国境警備隊)によると、3人は午前1時頃、ガツマ国境検問所(BOP)付近で国境を越えたところ、BSF隊員らが発砲し、負傷したという。

地元住民らはミラットさんとアフサールさんを救出し、パルシュラム・ウパジラ医療複合施設に搬送し、その後フェニ総合病院に移送したという。

彼らによれば、ミラットさんは途中で亡くなり、アフサールさんは治療を受けているという。

バングラデシュ国境警備隊-4フェニ大隊の司令官モハマド・モシャラフ・ホセイン大佐は、負傷したリトンさんはインド領内で倒れているのが発見され、地元の病院に搬送されたが、そこで死亡したと語った。

バングラデシュ国境警備隊司令官は、遺体をインドから送還する手続きが進行中だと述べた。国境沿いでの発砲は「いかなる状況下でも容認できない」ため、インド当局に抗議文を送付する予定だと述べた。

同氏はまた、なぜバングラデシュ人がその時間にゼロラインを越えたのかを調査中だと述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20250726
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