CTG港がデジタル決済を導入

CTG港がデジタル決済を導入
[The Daily Star]チッタゴン港は土曜日にデジタル決済システムを導入し、港の利用者がいつでもどこからでもオンラインで請求書の支払いができるようになった。これはデジタル変革に向けた大きな一歩となる。

チッタゴン港湾局(CPA)は、イースタンバンクPLC(EBL)と提携してこのシステムを開発した。このシステムにより、港湾利用者の時間、コスト、手間が大幅に削減されると期待されている。

海運顧問のM・サカワット・フセイン准将(退役)が、ラディソン・ブル・チッタゴン・ベイ・ビューで行われた式典でこのシステムを開設した。

同氏は、この取り組みは官民パートナーシップがいかに効果的に機能するかを示していると述べた。

フセイン氏は、デジタルシステムによって、ユーザーがサービスの支払いを手動で行う際に直面する困難が軽減されることを期待している。

チッタゴン市のシャハダット・ホセイン市長は、今回の導入は単に技術や利便性だけの問題ではなく、「スマート・チッタゴン」のビジョンに向けた大胆な一歩を反映していると述べた。

CPAはイースタンバンクと提携して、時間、コスト、手間を削減するシステムを開発した。

CPA会長のSMモニルザマン少将は、世界の港湾は急速にテクノロジーを取り入れていると語った。

同氏は「チッタゴン港は海運分野で存在感、能力、競争力を維持するために適応する必要がある」と語った。

EBLのマネージングディレクター、アリ・レザ・イフテカール氏は、同港はEBLを利用した完全に自動化された収益収集および支払いシステムを導入することで、デジタルの未来に向けて大胆な一歩を踏み出したと語った。

同氏は、統合プラットフォームは安全であり、カード決済、どの銀行からの電子送金、EBLコネクト 経由の法人取引、全国の EBL 支店での従来の窓口決済など、複数の決済オプションを提供していると述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250728
https://www.thedailystar.net/business/news/ctg-port-introduces-digital-payment-3948821