ファクルル氏、SADコーディネーター5人の逮捕に「深い悲しみ」

[Financial Express]バングラデシュ連合ニュースの報道によると、BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル事務総長は月曜日、学生差別反対運動(SAD)の5人のコーディネーターが恐喝容疑で最近逮捕されたことを知り、「深い悲しみ」を覚えていると述べた。

「新聞で見た時、顔が真っ青になるような痛みを感じました。元国会議員の自宅から500万タカを脅し取ったとして、5人のコーディネーターが警察に逮捕されたと知りました」と彼は語った。

BNP党首は、7月蜂起1周年を記念し、首都シャーバグ地区の国立博物館前でジャティヤタバディ・ジュボ・ダルの1か月にわたるプログラムを正式に開始した際にこの発言を行った。

同氏はまた、大規模な蜂起を主導した若者たちが今やこのような違法行為に関与しているのを見るのは憂慮すべきことだと述べ、国の将来に対する懸念も表明した。

「これが我々が望んだ結果なのか?この国で誰がこんなことを望んでいたのか?まだ1年も経っていないのに、こんなことが起こるのなら、我々の未来はどうなるのか?親愛なる同志の皆さん(ジュボ・ダルの指導者と活動家)、私がこう言うのは、今や国全体が皆さんに期待しているからです」とBNP党首は語った。

彼は、変化をもたらしたのは、ハシナ政権を打倒し、彼女を権力の座から追放し、国外へ追い出したのは、まさに若者たちだと述べた。「今、この国を再建しなければならないのは、まさにこうした若者たちです。公正、正義、そして人道に基づく美しいバングラデシュの未来を形作るのは、彼らなのです。」

ファクルール氏はまた、1年が経過しても、国を再建する準備ができていると大声で自信を持って言えないことを嘆いた。


Bangladesh News/Financial Express 20250729
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/fakhrul-deeply-saddened-by-arrest-of-5-sad-coordinators-1753720725/?date=29-07-2025