EUとの明確な貿易協定を検討している英国:財務相

[The Daily Star]英国のフィリップ・ハモンド財務相は、英国は、カナダとEUのような既存の取り決めをコピーするのではなく、英国が欧州連合(EU)との将来の貿易協定のための特注の取り決めを交渉することを希望すると述べた。

欧州連合(EU)は、ブレイクス氏の交渉を貿易交渉に移行することで合意したが、一部の指導者は、英国の撤退前の離婚交渉の最後の年が危機に瀕している可能性があると警告した。

サミット議長のドナルド・タスク氏は、世界最大の貿易圏は、将来の貿易関係においてロンドンが望んでいることについて英国との「探検的接触」を開始すると同時に、ブレクシト直後の移行についての議論を開始すると述べた。

ハモンド氏によると、北京では、カナダとEUのような既製のモデルを考えるのはおそらく役に立たないという。

欧州連合(EU)との貿易・商業統合の水準は、これまでEUと貿易協定を結んできた貿易相手国の状況とは異なっている」と述べた。

「したがって、特定の取り決めや個別の取り決めについて交渉したいと思う可能性が高い」とハモンド氏は付け加えた。

「カナダモデルでもEEAモデルでもなく、既存の関係の強さを引き出すものを開発することを期待している」


Bangladesh News/The Daily Star 20171217
http://www.thedailystar.net/business/britain-looking-distinct-trade-deal-eu-finance-minister-1506028