[Financial Express]ブドニュース24 の報道によると、国民市民党(NCP)の幹部5人が、7月蜂起の記念日を祝うダッカでの国家祝賀行事の最中にコックスバザールを訪れた。
テレビ報道によると、彼らはホテルで元駐バングラデシュ米国大使のピーター・ハース氏と会談したと伝えられている。
しかし、NCP共同代表のハレド・サイフラー氏は、この報道を「フェイクニュース」として否定し、彼らは単に娯楽目的でコックスバザールを訪れていただけだと述べた。
この旅行にハレド氏に同行しているのは、同じくNCPの上級共同党員書記である妻のタスニム・ザラ氏、北部地域の主任組織者サルジス・アラム氏、南部地域の主任組織者ハスナット・アブドラ氏、同党の主任コーディネーターのナシルディン・パトワリー氏である。
コックスバザール空港に勤務するビーマン・バングラデシュ航空の職員によると、NCP指導者たちはビーマン航空の便で午前11時30分にこのビーチタウンに到着したという。彼らは着陸後すぐに車で空港を出発する姿が目撃された。
正午までに、コックスバザールでは、国民会議代表団が地元のホテルでハース前特使と会談したとの噂が広まり始め、民間放送局のエカットールTVがその旨の報道を行った。
シーパールリゾートを訪れたという報道もあった。 この件について問われたハレド氏は、ブドニュース24に対し、「これは完全にフェイクニュースです。ピーター・ハース氏や他の誰ともここで会っていません。ピーター・ハース氏に会ったこともありません。私たちのうち数人は、ただ旅行に来ただけです」と語った。
午後4時45分頃、コックスバザール警察署長のモハメド・サイフディン氏は、5人の国民会議派幹部がホテルに滞在していると述べた。「彼らがピーター・ハース氏と会談しているというのは事実ではない」とサイフディン氏は述べた。
「ダッカへの帰国予定を知らせてくれませんでした。空港にも確認しましたが、彼らの名前で航空券の予約は見つかりませんでした。」
Bangladesh News/Financial Express 20250806
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/top-ncp-leaders-in-coxs-bazar-dismiss-reports-of-meeting-peter-haas-1754417183/?date=06-08-2025
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