[Financial Express]水曜日、解任されたシェイク・ハシナ首相と他2名に対する人道に対する罪の裁判で、さらに2名の検察側証人が首都の第1国際犯罪法廷(ICT-1)で証言した。
ランプルのベグム・ロケヤ大学(BRU)の元学生であるリナ・ムルム氏と、同地区のNTV上級特派員AKMモイヌル・ハク氏が声明を発表した。
昨年経済学の修士号を取得したリナさんは、2024年クオータ制改革運動の最前線で活動した。彼女によると、7月1日から14日までの運動は非暴力的だったという。
7月16日、BRUの学生たちはランガプール市のプレスクラブ地区から行進を行った。
カーマイケル大学を含む他の教育機関の学生もデモに参加し、後にBRUキャンパスへと進んだ。しかし、キャンパスに入ろうとした群衆に対し、警察は催涙ガスと警棒で解散させた。ある時点では、警察とチャトラ・リーグ(現在は活動禁止)の活動家がアブ・サイード氏を棍棒で襲撃した。
サイードは大学1番門前の道路の分離帯の近くに立ち、両腕を広げていた。その時、警察が彼に向けて発砲した。「後に、事件に関わった警官はアミール・ホセインとスジャン・チャンドラ・ロイだったと知りました。午後3時半頃、アブ・サイードが死亡したという知らせを聞きました」とリナさんは語った。
モイヌル氏は法廷に対し、サイード氏が撃たれたとき、自分とビデオカメラマンは現場で勤務していたと述べた。
彼は事件を生中継し、映像のオリジナルコピーを提出したと述べた。
証言録取と反対尋問の終了後、委員長のモハメド・ゴラム・モルトゥザ・モズムダー判事率いるICT-1の3人で構成される法廷は、審理を8月17日まで延期した。
一方、モハメド・ナズルル・イスラム・チョウドリー裁判長率いる第2国際刑事裁判所(ICT-2)は同日、サイード氏殺害をめぐる人道に対する罪の訴訟で30人を起訴した。
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Bangladesh News/Financial Express 20250807
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/two-more-witnesses-testify-against-hasina-1754505555/?date=07-08-2025