[The Daily Star]バングラデシュ独立大学(IUB)のコンピュータサイエンス・エンジニアリング科(CSE)のアミット・ビクラム・ロイさんと国際ビジネス科のジャスティン・マティアス・バロイさんが、「7月記念FIDEチェス選手権 - IUB 2025」でそれぞれ2位と3位を獲得しました。7月25日にIUBチェスクラブが主催したこの大会は、FIDEラピッド形式(10分+5秒刻み)で行われ、バングラデシュ全土の64機関から140人が参加しました。
ダッカ大学のFIDEマスター、スブロタ・ビスワスが8ラウンドを戦い、8ポイントを獲得して優勝を果たしました。アミットは7ポイントで2位、ジャスティンも7ポイントで3位に入りました。バングラデシュチェス連盟が大会を支援し、国際審判員のハルン・ウル・ラシッドがチーフ審判を務めました。
このイベントを通じて、IUBの学生7名が初めてFIDE国際ラピッドレーティングを取得しました。取得者は、アイマン・サード・ハミド(会計学)、シマンサ・バルア(会計学)、アブドラ・ホシエン(会計学)、タメン・イブン・トザメル(会計学)、ラフィ・アブドラ(会計学)、ニジュム・バルア(会計学)、ミンハジュル・ミラージュ(法学)です。彼らの加入により、IUBには国際的に評価されているラピッドチェス選手が20名在籍することになります。
賞金総額5万タカ(BDT)は、上位得点者に分配されました。優勝者には、IUBレーティング、IUBアンレーティング、スクール、カレッジ、U-14の各部門の特別カテゴリーを含む、順位に応じて紋章と賞金が授与されました。
南アジア初のグランドマスターであり、IUBチェスクラブ顧問でもあるニアズ・ムルシェド氏が表彰式に主賓として出席しました。IUB副学長のダニエル・W・ルンド教授が受賞者に賞を手渡しました。
Bangladesh News/The Daily Star 20250807
https://www.thedailystar.net/campus/noticeboard/news/iubs-amit-and-justin-place-2nd-and-3rd-july-memorial-fide-chess-tournament-3957366
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