コンフィデンス・セメント、関連会社の株式を売却へ

コンフィデンス・セメント、関連会社の株式を売却へ
[The Daily Star]コンフィデンス・セメントPLCの取締役会は、関連会社であるコンフィデンス・セメント・ダッカ・リミテッドの全株式をコンフィデンス・パワー・ホールディングス(CPHL)に14億9700万タカで売却することを決定した。

ダッカ証券取引所(DSE)のウェブサイトで昨日開示された情報によると、この決定は、同社の戦略目標に合わせ、当面の財務上の義務を果たすために、8月4日の取締役会で行われた。

セメント製造業者は、取引は現行法および規制要件の遵守を条件として、コンフィデンス・セメントとCPHLの間の株式購入契約に定められた条件に基づいて実行されると述べた。

同社の財務諸表によると、コンフィデンス・セメントは1~3月期に2億4,840万タカの利益を計上し、同期間における連結1株当たり利益(EPS)は2.88タカに減少し、前年同期の3タカ(修正後)から減少した。

DSEデータによると、2025年6月30日現在、セメントメーカーの株式のうち、スポンサーと取締役が30.34%、機関投資家が37.34%、一般大衆が32.32%を保有している。


Bangladesh News/The Daily Star 20250807
https://www.thedailystar.net/business/news/confidence-cement-sell-associate-stake-3956881