NCPの指導者が理由説明通知に反応

[Financial Express]バングラデシュ連合ニュースの報道によると、国民市民党(NCP)の幹部5人が、「7月蜂起」1周年記念式典への欠席と同日のコックスバザールへの物議を醸した旅行を理由に出された説明要求通知に対し、書面による回答を提出した。

木曜夕方に発表されたプレス声明の中で、NCP共同メンバー幹事(事務局担当)のサレ・ウディン・シファト氏は、ナシルディン・パトワリ氏(チーフコーディネーター)、タスニム・ジャラー氏(上級共同メンバー幹事)、サルジス・アラム氏(北部地域チーフオーガナイザー)、ハスナット・アブドラ氏(南部地域チーフオーガナイザー)、ハレド・サイフラー氏(共同コーディネーター)の5人全員が期限内に回答を提出したことを確認した。

回答は指示通り、党の議長であるムハンマド・ナヒド・イスラム氏と党員書記であるアクタル・ホセイン氏に正式に送られた。

NCPは、回答を検討した後でさらなる措置に関する決定を下すと述べた。

同党はこれに先立ち、水曜日に中央指導部に事前通知せずに政治的に重要な日を欠席したとして、5人の指導者に対し個別に理由通知を出した。

通知には、「国家と組織にとって極めて重要な日である『7月蜂起』一周年を記念して、あなたは他の中央幹部4名と共に、党政治委員会に通知も許可も得ずにコックスバザールへ私的旅行に出かけました。24時間以内に、議長のムハンマド・ナヒド・イスラム氏と幹事のアクタル・ホセイン氏に自ら出頭し、書面による説明を提出するよう要請します」と記されている。

一方、ナシルディン・パトワリ氏はFacebookで書面による回答全文を公開し、「理由開示通知は事実に基づいていないと考えています。私の出張は透明性が高く、いかなる組織の方針にも違反していません」と述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20250808
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/ncp-leaders-respond-to-show-cause-notices-1754591841/?date=08-08-2025