[Financial Express]北京、8月9日(AFP):中国の消費者物価は7月も安定を維持したことが土曜日の公式データで示され、強いデフレ圧力と脆弱な国内需要に直面している世界第2位の経済大国に一息ついた。
中国国家統計局が発表したデータによると、インフレの主要指標である消費者物価指数は7月に前年比で横ばいだった。
この数字はブルームバーグがエコノミストを対象に行った調査で予想された0.1%の低下よりも良かった。
しかしながら、価格は農村部(0.3%減)と消費財(0.4%減)では前年比で下落した。
デフレは消費者にとってはありがたいことかもしれないが、家計はさらなる価格低下を期待して購入を延期する傾向があるため、経済全体にとっては脅威となる。
しかし、不動産セクターの長期的危機と若者の失業率の高さが、ここ数年にわたって中国の消費者心理に重くのしかかっていた。
Bangladesh News/Financial Express 20250810
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/chinas-july-consumer-prices-stable-1754756695/?date=10-08-2025
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