イスラエル軍がガザ地区のアルジャジーラテントを攻撃、6人死亡

イスラエル軍がガザ地区のアルジャジーラテントを攻撃、6人死亡
[Financial Express]ガザ市、8月11日(AFP): イスラエル軍がガザ地区のアルジャジーラスタッフを攻撃し、パレスチナ人フリーランスジャーナリスト1人も死亡したと民間防衛機関と病院長が月曜日に発表した。死者数は6人となった。

カタールの放送局アルジャジーラは、日曜、ガザ市のアル・シーファ病院外のテントに対するイスラエル軍の攻撃で、著名な記者アナス・アル・シャリフ氏を含むスタッフ5人が死亡したと発表した。

イスラエル軍は、シャリフ氏を標的にしたことを確認した。同軍はこれまで繰り返し、シャリフ氏をハマスと関係のある「テロリスト」と位置づけ、「ジャーナリストを装っていた」としている。

ガザの民間防衛機関の報道官マフムード・バッサル氏はAFPに対し、「フォトジャーナリストのモハメド・アル・ハルディ氏は今朝、アルジャジーラの取材班をアル・シーファ病院前で狙った空爆で受けた傷がもとで死亡した」と語った。

アル・シーファ病院のモハメド・アブ・サルミヤ院長は月曜日、ハルディさんが「負傷により」死亡したことを確認した。

「彼の死により殉教したジャーナリストの数は6人になった」と彼は付け加えた。

カルディ氏はフリーランスのジャーナリストで、時折地元メディアで働いていた。

報道の自由を求めるキャンペーン団体「国境なき記者団(RSF)」によると、イスラエルが2023年10月7日のハマスの攻撃に応じて開始した戦争で、約200人のジャーナリストが死亡した。


Bangladesh News/Financial Express 20250812
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/six-killed-in-israeli-strike-on-al-jazeera-tent-in-gaza-1754936946/?date=12-08-2025