[Financial Express]プレスリリースによると、ウォーター.オルグが主催したバングラデシュ・ウォータークレジット・フォーラム2025には、一流の専門家、政策立案者、金融機関が集まり、持続可能な開発目標6(SDG 6)に沿った水と衛生の解決策への資金調達に対する革新的なアプローチを模索した。
ダッカで開催されたフォーラムでは、水、衛生設備、衛生習慣(WASH)資金調達の拡大に重点を置いたマイクロローンベースのプログラムであるウォータークレジットを通じて1千万人に支援を届けるという大きな節目を祝った。
ウォーター.オルグの社長兼最高執行責任者(COO)であるヴェディカ・バンダーカル氏は、オンライン演説でバングラデシュのリーダーシップを称賛し、「バングラデシュは、触媒となる資本が人々の生活をどのように変革できるかを世界に示した。今後の道のりには、より緊密な連携と創造性が求められる」と述べた。
ウォーター.オルグ南アジアの事務局長であり、バングラデシュのカントリーディレクターでもあるサジド・アミット氏は歓迎の挨拶を行い、現在バングラデシュで水と衛生設備を欠いている4千万人の人々が恩恵を受けられるよう、水と衛生設備の拡大に向けた政策行動の必要性を強調した。
基調講演を行ったPKSFマネージングディレクターのムハンマド・ファズルル・カデル氏は、「マイクロファイナンスは水と衛生分野でその可能性を証明しています。今こそ、こうしたモデルを主流化し、新たな資本の流れを解き放つ時です」と述べました。
フォーラムでは、バングラデシュが世界の水・衛生分野の資金調達において果たす役割の拡大と、包摂的かつ革新的な金融モデルを通じてSDG6達成へのコミットメントを強調しました。このイベントには、大手民間商業銀行、大手マイクロファイナンス機関、政府機関、ソーシャルエンタープライズ、フィンテック企業のリーダー、そして著名な政策立案者らが出席しました。
Bangladesh News/Financial Express 20250814
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/waterorg-celebrates-reaching-one-crore-people-with-safe-water-and-safely-managed-sanitation-1755107526/?date=14-08-2025
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