編集評議会、メディアに対する「包括的な」告発に抗議

[Financial Express]編集評議会は、国際青年デーを記念して国民市民党(NCP)の青年組織ジャティヤ・ジュボショクティが主催した全国青年会議2025でメディアに対してなされた「広範囲かつ不当な」非難に抗議した。

「我々はこのような大まかな発言を断固として拒否する」と評議会は水曜日、議長マフフズ・アナム氏と事務局長デワン・ハニフ・マフムード氏の署名入りのプレスリリースで述べた。

この声明は、昨年の学生・市民蜂起における印刷メディアの極めて重要な役割を強調した。青年会議の講演者たちは、メディアが「大規模な蜂起に関わった人々のイメージを貶めようとしている」と非難し、「シェイク・ハシナの独裁政権時代と同様に、諜報機関の代弁者のように振る舞っている」と非難した。

評議会は、アワミ連盟による15年間の統治下で、編集者やジャーナリストが様々な形の迫害、嫌がらせ、弾圧に直面したことを指摘した。こうした困難にもかかわらず、メディアは蜂起中の殺害、国家軍による人権侵害、インターネット遮断、その他の重要な問題について勇敢に報道した。

「大半の印刷メディアは、しばしば厳しい脅迫や威嚇を受けながらも、恐れることなく事実を伝え、蜂起を支持する世論を形成する上で重要な役割を果たした」と声明は付け加えた。

同評議会は、暴動後の期間においても、ムハマド・ユヌス博士が率いる暫定政府の下で、印刷メディアは民主主義を促進し、7月の暴動の願望を守り、政府の欠点を浮き彫りにするなど、建設的な貢献を続けていると述べた。

編集協議会はすべての政党に対し、声明が事実に基づき、責任を持って行われるよう求めた。

bdsmile@gmail.com


Bangladesh News/Financial Express 20250814
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/editors-council-protests-sweeping-allegations-against-media-1755109670/?date=14-08-2025