アッバス氏、ハレダ氏への「虐待」に対する正義を求める

アッバス氏、ハレダ氏への「虐待」に対する正義を求める
[The Daily Star]BNP常任委員のミルザ・アッバス氏は、投獄中のBNP議長カレダ・ジア氏への虐待の責任者に対し正義を求めた。

アッバス氏は、カレダ・ジアさんの81歳の誕生日を記念した祈祷式典で演説し、同氏が「非人道的な扱い」や適切な医療の拒否など、刑務所内で直面した状況を批判した。

このイベントはBNPが市内のナヤパルタン事務所で主催し、BNPの指導者、活動家、支持者数名が参加した。

アッバス氏は、元首相の健康状態が拘留中に深刻に悪化したと述べ、旧ダッカ中央刑務所の劣悪な環境を理由に挙げた。「カレダ・ジア氏は刑務所内の老朽化した建物から病院に搬送されたが、そこでも適切な治療を受けられなかった」とアッバス氏は述べた。

「建物にはネズミやゴキブリが大量に発生していた。その間、彼女は徐々に毒殺されたのではないかという疑いがある」と彼は付け加えた。

「数々の障害や陰謀にもかかわらず、カレダ・ジア氏はバングラデシュの政治史上最も人気のある指導者として浮上した」と彼は語った。

「彼女のリーダーシップと決断力のせいで、彼女は何度も政治的復讐の標的になった」と彼は付け加えた。

「彼女が病気で医療を受けられなかった時でさえ、バングラデシュの人々は彼女のために正義を求めて立ち上がった」とアッバス氏は語った。


Bangladesh News/The Daily Star 20250816
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/abbas-seeks-justice-over-khaledas-mistreatment-3963316