[Financial Express]ロイター通信によると、金価格は月曜日、米国債利回りの低下に支えられ小幅上昇したが、投資家はドナルド・トランプ米大統領とウクライナおよび欧州各国首脳との会談、および連邦準備制度理事会のジャクソンホールでの年次シンポジウムに注目している。
スポット金は、8月1日以来の最低水準を付けた後、東部標準時午前9時56分(グリニッジ標準時13時55分)時点で0.1%上昇し、1オンスあたり3,383.20ドルとなった。
米国の12月限金先物は0.2%上昇し、3,388.80ドルとなった。
指標となる10年米国債の利回りは2週間以上ぶりの高値から低下し、利回りのない金の魅力は低下した。
投資家にとって月曜日の重要イベントは、トランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領のホワイトハウスでの会談だ。米国は、欧州で過去80年間で最も死者数の多い紛争を終わらせるため、迅速な和平合意を推し進めている。
これはトランプ大統領が金曜日にロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談したことを受けてのもので、両首脳は停戦を実施せずに和平合意を追求することで合意した。
Bangladesh News/Financial Express 20250819
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/gold-rises-on-softer-yields-1755532031/?date=19-08-2025
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