川を汚染から守る

川を汚染から守る
[The Daily Star]ムハマド・ユヌス首席顧問教授は昨日、無謀な汚染が水源を汚染し公衆衛生を危険にさらしていると警告し、国民に河川を保護するよう呼びかけた。

「我々は常に河川管理について話しているが、河川の育成について話していることはない」と彼はダッカのバングラデシュ・中国友好会議センターで2025年全国漁業週間の開会式で語った。

ユヌス氏は汚染レベルの上昇に懸念を示し、「私たちはあらゆる廃棄物を川に流し、水を有毒にしている。その毒は私たちの体内に入り込む」と語った。

国家生活における漁業の重要な役割を強調し、主席顧問は自然に対してより思いやりのあるアプローチをとるよう求めた。



「水産業においては、自然と水に優しくしなければなりません。生態系が崩壊すれば、いずれ水産生産は止まってしまいます」と彼は警告した。

彼は、環境に優しい農法と若者の積極的な参加がこの分野のさらなる強化に役立つだろうと強調した。

「魚は私たちの大好物なのに、それを食卓に届けるために休みなく働く人たちのことはほとんど忘れられています。私たちは魚が安いか新鮮かということばかり気にしています。今日は彼らを偲ぶ日です」と首席顧問は付け加えた。

新鮮なナマズを夜通しチャトグラムからダッカまで運んだ魚商人が、販売中に敵意に遭遇した例を挙げ、「これはほんの一例です。漁業に従事する人々は、しばしば大きな困難に直面します」と首席顧問は述べた。

「私たちはあまりにも残酷になりすぎて、いつか魚さえも私たちの運命から消えてしまうかもしれない。私たちはあらゆる種類の廃棄物や毒素を水に捨てているが、それらの毒が私たちに返ってくることに気づいていないのだ」と彼は付け加えた。

首席顧問はまた、バングラデシュの漁業、特に深海資源の大きな潜在性を強調し、これをより効果的に活用する必要があると述べた。

同氏はイベントで、水産業への貢献を称え、今年の受賞者に2025年全国水産業賞を授与した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250819
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/protect-rivers-pollution-3965266