[Financial Express]関係筋によると、国家歳入庁(NBR)が最近輸入関税を引き下げたことを受け、火曜日にディナジプールのヒリ陸上港を通じて米の輸入が再開された。
通常63.25%の関税が課せられる米の輸入には、今後は2.0%の関税しか課せられないと輸入業者らが確認した。
食糧省は8月10日、国内市場の安定を図るため、242の貿易業者に合計50万トンの米の輸入を許可した。
「トラックは現在税関にいます。午後8時以降にバングラデシュに入国する予定です」と、ディナジプールにあるサイラム・エンタープライズ社のオーナー、ラリット・ケシュラ氏は述べた。ヒリ税関職員も、減税が税関システムに反映されていることを確認した。
ケシュラ氏は、輸入が続けば、ディナジプールの粗米および中質米の価格は数日以内に1キログラムあたり3~4タカ下落する可能性があると述べた。
一方、ダッカの米の価格は過去2ヶ月で15~20%上昇しました。現在、粗粒米は1クグあたり56~60タカ、中粒米は66~72タカ、細粒米は1クグあたり78~95タカで販売されています。
人気品種の価格は、品質に応じて、BRRIダン 28 が 1クグ あたり 66 ~ 68 タカ (6 ~ 8 タカ増し)、ミニケット および ジーラシャイル が 82 ~ 90 タカ、ナジルシャイル が 85 ~ 95 タカとなっています。
トレーダーらは、価格高騰の原因は6月のボロ米収穫後の生産地区での米価格の上昇にあるとしている。
しかし、ヒリ港の職員は火曜日にインドからバングラデシュに実際にどれだけの量の米が輸入されたか確認できなかった。
tonmoy.wardad@gmail.com
Bangladesh News/Financial Express 20250820
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/rice-imports-resume-thru-hili-port-after-duty-cut-1755625578/?date=20-08-2025
関連