[The Daily Star]最高裁判所は昨日、8月21日の手榴弾攻撃をめぐる2件の訴訟でBNP暫定議長タリク・ラーマン、元国務大臣ルトフォッザマン・ババールおよびその他を無罪とした高等法院の判決に対する控訴審の3日目の審理を継続した。
最高裁判所のサイード・リファアット・アハメド首席裁判官が率いる6人で構成される控訴部の法廷も本日、さらなる審理を行うことを決定した。
同日早朝、アブドラ・アル・マフムード・マスード副検事総長が州を代表して弁論を行い、最高裁判所に対し高等裁判所の判決を破棄し、これらの事件に関する第一審裁判所の判決を支持するよう求めた。
弁護人のS.M.シャージャハン、ザイヌル・アベディン、カイセル・カマル、モハメド・シシル・マニル、ジャイアド・ビン・アムジャド、モハンマド.マクサド・ウラーは審理中に法廷に出席した。
6月2日、控訴裁判所は、これらの事件における高等裁判所の判決に対して州が2件の上訴を起こすことを認めた。
昨年12月1日、高等裁判所はタリク氏とババール氏を含む被告49人全員を無罪とし、2004年のアワミ連盟集会への手榴弾攻撃に関連して彼らに有罪判決と刑罰を言い渡した第一審の判決を破棄した。
無罪判決は、死刑判決に関する審問と数人の受刑者による控訴を受けて下された。
その後、州は高等裁判所の判決を覆すために控訴部に控訴した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250820
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/aug-21-grenade-attack-sc-continues-hearing-appeal-against-acquittal-tarique-babar-3966126
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