[Financial Express]ワシントン、8月20日(AFP): 米保健当局は火曜日、放射能に汚染された可能性のある冷凍エビの回収を発表した。
食品医薬品局(FDA)はウェブサイトで、インドネシアの企業から輸入された魚介類が小売大手ウォルマートによって13州で販売されていると発表した。
勧告によれば、今回のリコールは、PT. バハリ・マクムール・セジャティという会社を通じて輸入されたエビから放射性同位元素セシウム137が検出されたのを受けて行われた。
FDAは、検出された放射能のレベルは最小限であり、この製品は消費者に「深刻な危険」を及ぼすことはないと述べた。
同庁によると、同社が輸入し米国の店舗で販売するために保管していたエビには放射能検査で陽性反応が出なかった。
しかし、同社製のエビは「不衛生な環境で調理、包装、保管されていたとみられ、セシウム137に汚染されている可能性があり、安全上の懸念がある」としている。長期的には、低線量のセシウムへの曝露であっても、がんのリスクが高まる可能性があると付け加えている。
Bangladesh News/Financial Express 20250821
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/us-recalls-shrimp-over-potential-radioactivity-scare-1755707155/?date=21-08-2025
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