[Financial Express]国連事務総長ムハマド・ユヌス教授(首席顧問)は、9月にニューヨークで開催される国連会議が長期化するロヒンギャ危機の解決に向けた具体的な道筋を示すことを期待すると述べたとバングラデシュ連合ニュースが報じた。
同氏は、バングラデシュに避難しているロヒンギャ族への財政支援が最近削減されたことで、医療や教育など不可欠なサービスの提供に支障が出ていると述べた。
ユヌス教授は、ミャンマーの人権状況に関する特別報告者のトム・アンドリュース氏に対し、十分な資金の確保に向けた努力を継続するよう要請した。
これらの問題はアンドリュース氏が木曜日にユヌス教授を訪問した際に話し合われたとCAの副報道官アブル・カラム・アザド・マジュムダー氏が金曜日に述べた。
アンドリュー氏は、ロヒンギャ問題を国際社会の最前線に据え続けた首席顧問のリーダーシップを称賛した。
彼は、9月30日にニューヨークの国連本部で開催されるロヒンギャ族に関する国連国際会議を招集するという首席顧問の取り組みが成功したことを振り返った。
「世界はロヒンギャ族を受け入れ支援するバングラデシュの寛大さ、そして永続的な解決への希望を持ち続けてくれたあなた方に感謝しています」とアンドリュース氏は付け加えた。
Bangladesh News/Financial Express 20250823
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/un-confce-to-provide-concrete-pathways-to-solve-rohingya-crisis-hopes-ca-1755886603/?date=23-08-2025
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