パキスタン商務大臣がCTG港を訪問

パキスタン商務大臣がCTG港を訪問
[The Daily Star]パキスタンの連邦商務大臣ジャム・カマル・カーン氏は、二国間貿易の拡大、直接輸送、その他の共通利益事項を含む分野で両国間の相互協力を強化することを確約した。

CPAが夕方に発表したプレスリリースによると、彼は昨日、チッタゴン港湾局(CPA)のSMモニルザマン委員長少将との表敬訪問中にこの発言をした。

会談には商務顧問のスク・バシル・ウディン氏も出席し、両国間の貿易拡大の見通しについて議論した。

会議でパキスタン大臣はチッタゴン港の全体的な状況、特に港の運営、コンテナや貨物の取り扱い、労務管理、外国投資、自動化、さまざまな開発指標について質問した。

カーン氏はまた、外国の事業者がパキスタンの港湾に大きく貢献していると述べた。

パキスタン大臣は、ハチソン・ポート・グループによるカラチ港湾トラストのコンテナターミナルの運営について言及するとともに、UAEに拠点を置くアブダビ(AD)港がカラチ港湾トラストのバルクターミナルを管理していること、およびDPワールドが長期契約に基づきカシム港で運営していることについても説明した。

CPA会長のSMモニルザマン氏は、チッタゴン港が昨年記録的なコンテナ取扱量を達成したこと、船舶の待機時間が短縮されたこと、ターンアラウンド時間が短縮されたこと、港の自動化とデジタル化に向けた継続的な取り組みについて強調した。

会議後、パキスタン代表団は港の運営活動を視察した。

訪問チームには、パキスタン高等弁務官事務所の貿易投資担当官ザイン・アジズ氏と商務補佐官ワカス・ヤシン氏が含まれていた。

当時、バングラデシュ商務省WTO部門事務次官補ナズニン・カウザー・チョウドリー氏、ベイターミナルプロジェクトディレクターのマフズール・ラーマン提督、およびCPAの上級職員らが同席していた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250823
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/pakistan-commerce-minister-visits-ctg-port-3968631