[The Daily Star]パキスタンのジャム・カマル・カーン商務大臣は、チッタゴンの造船所を訪問した後、バングラデシュからの船舶輸入に関心を示した。
プレスリリースによると、現在ダッカを訪問中の大臣は昨日、首都のモティジール地区にあるバングラデシュ商工会議所連合会(FBCCI)でビジネスリーダーたちとの会合に出席した。
カーン氏はバングラデシュの造船能力の向上を称賛し、現在は海外から船舶を輸入しているパキスタンが将来的にはバングラデシュの造船業者に頼る可能性があると述べた。
「造船業で協力する可能性がある」と彼は語った。
大臣は、パキスタンの企業や機関がバングラデシュの造船会社との調達や合弁事業の選択肢を検討するだろうとも付け加えた。
カーン氏は、バングラデシュの造船に関する専門知識はパキスタンの輸入要件によく適合していると指摘し、両国間の産業協力を深める必要があると強調した。
FBCCIの管理者であるモハンマド ハフィズール ラーマン氏はパキスタンの関心を歓迎した。
同氏は、バングラデシュは造船業やその他の分野で南アジアの隣国と協力する用意があると述べた。
ラーマン氏は、より緊密な協力により貿易と産業の発展に新たな機会が生まれる可能性があると付け加えた。
FBCCIの事務局長であるモハンマド アラム女の子氏は、造船業などバングラデシュが生産力を持ち、パキスタンが需要がある分野を特定するためのターゲットを絞ったビジネス交流の重要性を強調した。
会議に出席したビジネスリーダーらは、すぐに貿易の見通しが立つ産業における協力強化を支持する発言も行った。
バングラデシュCNG機械輸入協会とダッカ首都圏商工会議所の代表は、海洋製造業および関連分野での代表団の訪問と技術交流を促した。
会談は、バングラデシュが供給しパキスタンが購入できる分野に焦点を当て、貿易と産業に関するさらなる議論を続けることに双方が同意して終了した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250825
https://www.thedailystar.net/business/news/pakistan-shows-interest-shipbuilding-industry-3970051
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