[The Daily Star]BNP議長顧問のファズルール・ラーマン氏は、昨日ダッカのセグンバギチャにある同氏の自宅前に抗議者が集まり、7月の暴動に関する「軽蔑的な発言」を理由に同氏の党からの除名と逮捕を要求したことを受け、自身と家族の安全を懸念していると表明した。
「自由の闘士として、私には平和に生きる権利がある」とファズルール氏は最高裁判所で記者団に語った。
「私の家の前で暴徒が集まっています。8月5日の背後に闇の勢力がいるとは言っていません。私の演説を全文聞いてください。」
さらに、「証拠を見せてください。YouTubeから2行だけ引用するのは間違っています。動画全体を通して証明できれば、謝罪します」と付け加えた。
昨日早朝、ビプロビ・チャトラ・ジャナタの旗を掲げた抗議者たちが、彼の自宅前で座り込みを行った。バングラデシュ・ゴノタントリク・チャトラ・サンシャドやジュライ・ラジバンディなど、複数の組織の指導者や活動家もデモに参加した。
この抗議活動は、BNPが月曜日に出した説明要求通知を受けてのものだった。同通知では、ファズルール氏に対し、7月から8月にかけての歴史的な大衆蜂起について「不快で誤解を招く発言」をしたとして、なぜ措置を取らないのかを24時間以内に説明するよう求めていた。
ラムナ警察署の捜査担当警部タリクル・イスラム氏は、不測の事態を防ぐために警察が現場に配置されたと述べた。
一方、アイン・オ・サリッシュ・ケンドラ(ASK)は、ファズラー氏の自宅の外で起きた「暴徒と脅迫」とされる出来事について懸念を表明した。
ASKは声明で、このような行為は「個人を標的にするだけでなく、社会全体を恐怖に陥れ、表現の自由と安全を損なう」と述べた。
ASKは「暴徒政治」を止め、ファズルール氏とその家族の安全を確保するための即時措置を求めた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250826
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/freedom-fighter-i-have-the-right-live-peace-3970586
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